【基礎知識】クラリネットってどんな楽器??
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- クラリネットの基本
クラリネットは管楽器の中でも木管楽器(=木で出来た楽器)の仲間です。
1700年頃にドイツ人のJ.C.デンナーによって作られました。
クラリネットは音域によって、
種類がたくさんあります。
吹奏楽などで一番使われるB♭ソプラノ・クラリネット(通称ベークラ)の他に、それより高い音域が出るものや、逆にとても低い音が出せるクラリネットもあります。
楽器の種類についてはまた別の記事でご紹介します。
クラリネットの構造はこのようになっています。
最も一般的なB♭ソプラノ・クラリネットの図をご覧下さい。
上から、
・マウスピース
・リガチャー(締金)
・タル
・上管
・下管
・ベル となっています。
さらに、マウスピースにはリードをくっつけます。
これらのどれが欠けてもいけません。
楽器が上達してくると、楽器屋さんに行ってリードやリガチャー、マウスピースの自分に合ったものを見つけるのも楽しみ方のひとつです。
B♭ソプラノ・クラリネットの音域は4オクターブ弱もあります。
クラリネットは移調楽器なので、
記音(譜面上の音)と実音(実際に出る音)が異なります。
B♭ソプラノ・クラリネットでは、記音のドを吹くと実際に聞こえてくるのはB♭ということになります。
まとめると…、
☆木管楽器の仲間。
☆1700年頃ドイツ人が作った。
☆マウスピース・リガチャー・タル・上管・下管・ベル+リードが必要。
☆音域は4オクターブ弱。
☆移調楽器である。
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